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【海外シーン】PGRT SEA Qualifier Day1が終了。FULL SENSE,Bleed Esports,Alter Ego,Randomsの4チームがPlayoff進出!

6月15日(土)に「PARAVOX Gold Rush Tournament SEA Qualifier」(以外、PGRT SEA Qualifier)が行われた。

タイ・インドネシア・フィリピンの招待プロ8チームに加えて、オープン予選を勝ち抜いた2チームが参加。

目次

大会フォーマット

6月14日(金)に行われたPGRT Open Qualifier Roundでは「VirtualsGG」と「RANDOMS」チームがGroup Stageへとコマを進めた。

Group Stageでは2つのグループに別れ、各グループ招待プロ4チーム+オープン予選勝ち上がりチームの5チームになっている。

Group A:FULL SENSE,Attack All Around,AP.BREN,Bleed Esports,VirtualsGG

Group B:Alter Ego,SEM9,Geek Fam,BLACK LIST Academy,Randoms

各グループの上位2チームのみが6月16日(日)に行われるPlayoffへと進出する。

大会結果

Screenshot

Group Aを制したのはFULL SENSE,Bleed Esportsの2チームだ。FULL SENSEは日本とSEAメタを掛け合わせた独特の構成が特徴。特にSCACCI(SR)を使うBrook選手の当て感が凄まじく、2000ダメージを超える試合も。また、マップによってKELSEA(エネルギー)とBONRAT(グレポン)を使い分ける面白い構成だ。Bleed EsportsもSR・SG・グレポンの構成を採用している。

Group Bを制したのはAlter Ego,Randomsの2チーム。Alter Egoは現在RPランキング1位のチームでBleed Esportsと同様の構成を採用している。また、Randomsはオープン予選組にも関わらずPlayoffへとコマを進めた。こちらはSG・刀・SRと日本でも採用された構成を採用している。

まとめ

AR・SG・グレポン構成がメタと言われていたSEAシーンだが徐々にARをSRに変えた構成に移り変わってきている。現にPlayoff出場4チームはSCACCI(SR)を取り入れたチームとなった。

Playoffは6月16日(日)に行われる予定だ。

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