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【大会レポート】VARREL OPEN Vol.2は”army”が優勝!別タイトル競技シーンで活躍する3選手がPARAVOXシーンへと殴り込み!|PARAVOX

5月19日(日)に開催されたPARAVOXのコミュニティ大会「VARREL OPEN Vol.1 」。先週に続き2度目の開催となった同大会には10チームが参加。

6月1日(土)から開幕する公式大会「PARAVOX GOLD RUSH TOURNAMENT」へ向けて各チーム調整終盤に入っており、かなりハイレベルな試合展開が予想された。

目次

プロチーム主催の誰でも参加可能なオンライン大会!

今大会はオープン大会という位置付けであり、誰でも参加可能となっている。PARAVOXはオープンαテスト中という事もあり、ランク制限等のない大会は今だけかもしれない。少しでも気になっている人は今後の大会から参加してみるのもいいだろう。

優勝賞品はAmazonギフト&ゲーム内スキン!

VARREL OPEN Vol.1同様に優勝チームにはAmazonギフト15000円分とゲーム内スキン「FireFighter」が贈呈される。

PARAVOXでは今後スキンの売買システムが実装されるとのことなので「FireFighter」のスキンの価格変動には注目だ。

VARREL OPEN Vol.2の大会概要

大会概要

大会形式

勝ち抜きトーナメント(シングルエリミネーション)

準決勝/決勝の3試合を配信

対戦ルール

100ポイント先取すると1マップ獲得

3マップ選手したチームが勝利(BO5)

前回大会と異なる部分は、準決勝以降の試合がBO5へと変更になった。そのほかのルールに変更はない。使用マップは上記画像の通りで、3つのマップをローテーションしてプレイする。

準決勝第1試合:X@qtboI 対 NYP

配信試合初戦は元ランキング1位パーティの”X@qtboI“と前回大会ベスト4”NYP“の一戦。両チームともに「AR・SG・弓」のミラー構成。

NYPの火力が凄まじくダメージトレードでは終始優勢。シャットダウンを何度も取るなど撃ち合いの強さが目立った。一方で、X@qtboIはポイントを踏む意識が強く、撃ち合いに負ける場面は多くもポイントを稼いでおり、接戦を繰り広げた。

特にvvx(なとら)選手のポイント内での立ち回り、ポイントを踏む意識が目立ったがNYPが火力で優った。

準決勝第2試合:army 対 だぁんだぁんだぁん

現1位パーティの”army“と前回大会準優勝”だぁんだぁんだぁん“の一戦。

大会初出場となったarmyだがチームの連携力は抜群。特にMELON選手のKYUDO(弓)の火力が凄まじく、試合を破壊していたと言っても過言ではない。

1戦目では15キルをマークするなど圧巻のパフォーマンスを見せる中、Li9ht選手のポイントでの耐えやZest選手のAPEX仕込みのトラッキングエイムなど抜け目のないチームだった。

だぁんだぁんだぁんも前回準優勝の意地を見せ要所要所で有利状況を作るも敗退となった。

決勝戦:NYP 対 army

準決勝では段違いの火力を見せた2チームの対決。

NYPはarmyの準決勝を受けてかMELON選手への対策が見受けられた。しかし、他2選手がそこをしっかりとカバーし、MELON選手がフリーで打てる場面を作り出していた。

NYPも自慢の火力でシャットダウンを見せる場面もあったが、ポイント外へフォーカスが集まっている場面でのLi9htのポイントを稼ぐ立ち回りなど戦況に応じた動きが取れたarmyがやや優った。

2戦目でのNYPのシャットダウン!

優勝は大会初出場のarmy!

VARREL OPEN Vol.2優勝は”army”。

Zest選手は先日までAPEXのチームに在籍、Li9ht選手はレインボーシックスシージ(r6s)でアジア大会2位の実績を持つ。MELON選手はスプラトゥーンの有名プレイヤーで、Xパワー(強さを表す数値)の歴代最高記録保持者だ。

それぞれ別のタイトルで活躍した選手たちが集まり、今大会優勝候補のだぁんだぁんだぁんやNYPを撃破。文句なしの優勝を見せた。

■関連リンク

VARREL公式ホームページ

VARREL公式YouTubeチャンネル

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